2022.02.07
岐阜県の有効求人倍率(2021年12月) 前月と同じ1.53倍
みなさん、こんにちは!リージョナルキャリア岐阜の知野見です。
2021年12月の有効求人倍率が発表されました。
(参照:一般職業紹介状況(令和3年12月内容)|岐阜労働局)
◆12月の有効求人倍率
岐阜県内有効求人倍率は、前月と同じ1.53倍で、4ヶ月連続で1.5倍台を維持しています。
全国順位は前月と変わらず3位のままでした。
2021年の新規求人を産業別にみると、前年から製造業が6537人、卸売・小売業が3078人、サービス業が1780人
増えた一方、新型コロナ感染拡大の波が繰り返している影響で、宿泊・飲食サービス業は370人の減少となりました。
有効求人倍率の見通しについて岐阜労働局の担当者は、「オミクロン株の感染状況や半導体不足、原油価格などの
高騰で楽観視はできない。大型倒産や大量離職はないが、引き続き動向を注視していく」と話しています。
(参照、引用:『岐阜県の一般職業紹介状況《令和3年12月内容》』PDF)
12月の各地の有効求人倍率は以下の通りです。
【岐阜】1.53倍( 0.00)
【三重】1.27倍(+0.01)
【愛知】1.21倍(+0.01)
【東京】1.25倍(+0.02)
【全国】1.16倍(+0.01)
※全国順位は、岐阜3位、三重22位、東京25位、愛知30位です。
◆有効求人倍率の推移(全国・岐阜)2020年4月~2021年12月