2022.12.06
岐阜県の有効求人倍率(2022年10月) 7ヶ月ぶり低下の1.68倍
みなさん、こんにちは!リージョナルキャリア岐阜です。
2022年10月の有効求人倍率が発表されました。
(参照:一般職業紹介状況(令和4年10月内容)|岐阜労働局)
「有効求人倍率とは」 厚生労働省が毎月公表している統計値の一つで、「求職者1人に対して、企業などから何件の求人があるか」を示します。 有効求人倍率が1倍を上回ると求職者よりも求人数の方が多い(企業にとって人手が不足している)状況で、 逆に1倍を下回ると求人数より求職者数が多い(求職者にとって仕事探しが難しい)状況となります。 |
◆10月の有効求人倍率
岐阜県内有効求人倍率は、7ヶ月ぶり低下の1.68倍で、全国順位は前月と同じ3位でした。
新規求人倍率は0.15ポイント増の3.02倍で、新規求人数は6.8%増の1万7,009人、新規求職者数は1.5%増の5,640人となっています。
(参照、引用:『岐阜県の一般職業紹介状況《令和4年10月内容》』PDF)
10月の各地の有効求人倍率は以下の通りです。
【岐阜】1.68倍(-0.01)
【三重】1.43倍(+0.00)
【愛知】1.44倍(+0.01)
【東京】1.65倍(-0.02)
【全国】1.35倍(+0.01)
※全国順位は、岐阜3位、東京5位、愛知22位、三重24位です。
◆有効求人倍率の推移(全国・岐阜)2020年4月~2022年10月