2022.07.05
岐阜県の有効求人倍率(2022年5月) 前月比0.01ポイント増の1.62倍
みなさん、こんにちは!今日は、リージョナルキャリア岐阜のスタッフから、2022年5月の有効求人倍率についてお届けします。
(参照:一般職業紹介状況(令和4年5月内容)|岐阜労働局)
【有効求人倍率とは】
厚生労働省が毎月公表している統計値の一つで、「求職者1人に対して、企業などから何件の求人があるか」を示します。
有効求人倍率が1倍を上回ると求職者よりも求人数の方が多い(企業にとって人手が不足している)状況で、
逆に1倍を下回ると求人数より求職者数が多い(求職者にとって仕事探しが難しい)状況となります。
◆5月の有効求人倍率
岐阜県内有効求人倍率は、前月比0.01ポイント増の1.62倍で、全国順位は前月から1つ下げて4位でした。
新規求人倍率は0.13ポイント減の2.67倍で、新規求人数は3.8%減の1万5,419人、新規求職者数は0.8%増の5,767人となっています。
(参照、引用:岐阜労働局『一般職業紹介状況(令和4年5月分)』PDF)
5月の各地の有効求人倍率は以下の通りです。
【岐阜】1.62倍(+0.01)
【三重】1.38倍(-0.03)
【愛知】1.37倍(+0.01)
【東京】1.44倍(+0.05)
【全国】1.24倍(+0.01)
※全国順位は、岐阜4位、東京16位、三重23位、愛知25位です。
◆有効求人倍率の推移(全国・岐阜)2020年4月~2022年5月
