2021.11.02
岐阜県の有効求人倍率(2021年9月) 前月比0.04ポイント増の1.50倍
みなさん、こんにちは!リージョナルキャリア岐阜の知野見です。
2021年9月の有効求人倍率が発表されました。
◆9月の有効求人倍率
岐阜県内有効求人倍率は、前月比0.04ポイント増の1.50倍で、全国順位は前月と同じ4位でした。
新規求人を産業別にみると、製造業は前年同月比691人増。卸売・小売業は587人増。医療・福祉は346人増でした。
一方、宿泊・飲食サービス業は272人、公務・その他は62人、教育・学習支援業は39人減少しました。
岐阜労働局の担当者は、10月以降の求人について、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が9月末で解除されたことを念頭に「宿泊、飲食分野の求人も緩やかに回復するのではないか」との見通しを述べています。
(参照、引用:『岐阜県の一般職業紹介状況《令和3年9月内容》』PDF)
9月の各地の有効求人倍率は以下の通りです。
【岐阜】1.50倍(+0.04)
【三重】1.29倍(+0.02)
【愛知】1.26倍(+0.00)
【東京】1.20倍(+0.02)
【全国】1.16倍(+0.02)
※全国順位は、岐阜4位、三重21位、愛知24位、東京30位です。
◆有効求人倍率の推移(全国・岐阜)2020年4月~2021年9月