2022.03.11
岐阜県の有効求人倍率(2022年1月) 前月比0.04ポイント増の1.58倍
みなさん、こんにちは!リージョナルキャリア岐阜の知野見です。
2022年1月の有効求人倍率が発表されました。
(参照:「一般職業紹介状況(令和4年1月内容)」岐阜労働局)
◆1月の有効求人倍率
岐阜県内有効求人倍率は、前月比0.04ポイント増の1.58倍で、10カ月連続の上昇となりました。
全国順位は前月と変わらず3位のままでした。
有効求人数は前月比1.6%増の4万4310人で11カ月連続の上昇。
有効求職者数は0.6%減の28,061人で4カ月ぶりの減少となりました。
新規求人倍率は前月比0.14ポイント低下の2.72倍。
新規求人数は5.5%減の15,263人で2カ月ぶりの減少、新規求職者数は0.9%減の5,609人で、
3カ月連続の減少となりました。
岐阜労働局は、新規求人倍率が下落した一方、有効求人倍率は上昇していることについて
「経済活動の再開を期待して、輸送用機械製造業を中心に求人は伸びている。
求職者は、新型コロナウイルスの感染急拡大を不安視して活動を控える動きがあったとみられる」
と分析しています。
(参照、引用:『岐阜県の一般職業紹介状況《令和4年1月内容》』PDF)
1月の各地の有効求人倍率は以下の通りです。
【岐阜】1.58倍(+0.04)
【三重】1.33倍(+0.04)
【愛知】1.27倍(+0.01)
【東京】1.26倍(+0.03)
【全国】1.20倍(+0.03)
※全国順位は、岐阜3位、三重22位、愛知27位、東京29位です。
◆有効求人倍率の推移(全国・岐阜)2020年4月~2022年1月