2022.04.05
岐阜県の有効求人倍率(2022年2月) 前月比0.01ポイント増の1.59倍
みなさん、こんにちは!リージョナルキャリア岐阜の知野見です。
2022年2月の有効求人倍率が発表されました。
(参照:一般職業紹介状況(令和4年2月内容)|岐阜労働局)
◆2月の有効求人倍率
岐阜県内有効求人倍率は、前月比0.01ポイント増の1.59倍で、11カ月連続の上昇となりました。
全国順位は前月と変わらず3位のままでした。
有効求人数は、前月比1.7%減の4万3,573人で、12カ月ぶりの減少となりました。求人を下支え
していた輸送用機械製造業の求人件数の増加幅が、半導体不足などを受けて落ち着いたかたちです。
有効求職者数は2.5%減の2万7,351人となり、2カ月連続で減少しました。1月21日~3月21日に
新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が適用され、求職活動を控える動きが広がったとみられます。
岐阜労働局の担当者は「有効求人倍率は上昇しているが、新型コロナの感染拡大や資源価格の高騰
などが続いており、楽観視できる状況ではない」と話しています。
(参照、引用:『岐阜県の一般職業紹介状況《令和4年2月内容》』PDF)
2月の各地の有効求人倍率は以下の通りです。
【岐阜】1.59倍(+0.01)
【三重】1.33倍( 0.00)
【愛知】1.30倍(+0.03)
【東京】1.28倍(+0.02)
【全国】1.21倍(+0.01)
※全国順位は、岐阜3位、三重23位、愛知27位、東京28位です。
◆有効求人倍率の推移(全国・岐阜)2020年4月~2022年2月