2022.05.09
岐阜県の有効求人倍率(2022年3月) 前月比0.01ポイント減の1.58倍
みなさん、こんにちは!リージョナルキャリア岐阜です。
2022年3月の有効求人倍率が発表されました。
(参照:一般職業紹介状況(令和4年3月内容)|岐阜労働局)
◆3月の有効求人倍率
岐阜県内有効求人倍率は、前月比0.01ポイント減の1.58倍で、12カ月ぶりに低下しました。
全国順位は前月と変わらず3位のままでした。
新規求人数は前月比5.6%増の1万5,398人、新規求職者数は前月比8.3%増の5,799人。
新規求人倍率は、0.06ポイント減の1.22倍でした。
岐阜労働局の担当者はコロナ禍からの回復傾向にあるとしつつ、
今後については「原油価格や原材料価格の高騰、半導体不足に加えて、
円安やウクライナ侵攻の懸念も出ており、楽観視はできない」と述べています。
(参照、引用:『岐阜県の一般職業紹介状況《令和4年3月及び令和3年度内容》』PDF)
3月の各地の有効求人倍率は以下の通りです。
【岐阜】1.58倍(-0.01)
【三重】1.35倍(+0.02)
【愛知】1.33倍(+0.03)
【東京】1.34倍(+0.06)
【全国】1.22倍(+0.01)
※全国順位は、岐阜3位、三重21位、東京23位、愛知27位です。
◆有効求人倍率の推移(全国・岐阜)2020年4月~2022年3月